バンクーバーでの仕事探し体験や教わった就活・職探しのコツ等、スキルワーカー移民のカナダ移住準備に役立つ情報を書き留めてます。


by workincanada

履歴書について(続き)

履歴書について少し追加です。

【用途別の履歴書と長さについて】
思いつくものを挙げておきます。
  • 配布用の履歴書
    1ページの紙に印刷。チラシみたいな感じでフォントを大きめにして、どんどん配る。
    不特定多数のいろんな業界の人に見てもらうことも想定して、できるだけ簡単な単語を使って、どんなスキルがあるのかを皆がイメージできるように工夫します。
    私のように散髪屋さんで配ってくれると言ってもらった時にはこういうのを持っていくと良いです。
    ただし、反応率も広告チラシと同程度のはずなので、効果はそれほど期待できないかも。



  • 技能関係の履歴書
    電子ファイル。2ページまで。
    自分の得意分野に特化した履歴書です。これがいわゆる普通の履歴書。
    専門用語をきっちり使ってアピールします。
    ネットワーキングで配ってもらう用か、求人に応募する時の履歴書の雛形として使います。
    ターゲットを絞ってドロップインする時にも使えます。

  • 日本市場関係の履歴書
    電子ファイル。2ページまで。
    移民が自分の得意分野での仕事を見つけられるとは限らないというのは、カナダでは珍しいことではありません。
    日本語や日本での顧客サービス経験(営業とか)をもうひとつのスキルとして生かさざるを得ないことが出てくるかもしれないので、日系企業とか日本市場と関係があるカナダ企業に対応できるように、保険として準備しておくのも手です。
    IT関係で技術職をしていた人の場合は、日本担当のセールスエンジニアとか、テクニカルサポートとか行けそう。ソフトウェアローカライズもありかなと思いますが、これは今や専門職の地位を確立しているので、もはや保険という安易な考えで簡単に入り込める業界ではないように思います。

  • テキスト形式の履歴書
    MonsterやWorkopolisなどのサイトに登録するときに使います。
    サイトを開いて登録をしながら文面を考えると大変なので、最初に用意しておきます。
    長さは各サイトで設定されている文字数制限の上限まで。
    ポイントは、
     →基本的には検索対象のファイルなので、雇用側に見つけてもらえるようにキーワードをたくさん盛り込む。
     →見栄えを良くするのは難しいので適当なところであきらめる。
       ただし"*"とかの記号を使って箇条書きにするとかある程度は工夫する。

    ジョブサイトではなくて一般企業のサイトに直接履歴書を登録する場合は、taleoという会社の履歴書形式での入力を求められることが往々にしてあるので、これに慣れておくとよいです。
    ここは以前はrecruitsoftという名前で、企業の採用活動支援ソリューションを提供しています。カナダの企業に履歴書を登録しようとすると、このtaleoのサイトに自動で飛んだりすることがあります。
    その場合は、このtaleo独自形式での履歴書の入力を求められます。

  • 人材紹介会社経由で実際に応募する時の履歴書
    カナダの人材紹介会社から求人の案内をもらって、いざそこに応募する段階になると、大抵の場合は詳細に経験を書いた履歴書を求められます。
    この場合は、経験したプロジェクトの規模(予算、メンバー数など)とか果たした役割、技術環境とかを事細かに説明します。
    もちろん電子ファイルで、枚数は3ページ以上5ページ程度まで。
    ひょっとしたらこれはIT関係の中でもSI(システムインテグレーション)関係だけかも。

【電子ファイルの形式について】
電子ファイルで履歴書を送れ、と言われた時は、日本と同じでMSワード形式が求められます。
あともうひとつ、個人的に良いなと思うのは、AdobeのPDFファイル形式。
ちょっとだけプロっぽく見えます。
フリーのPDF変換ツールはPrimoPDFとか。
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by workincanada | 2004-12-04 15:44 | カナダ就職・転職