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by workincanada

「海外就業体験:専門的知識などの習得難しく、収入は減少」

「海外就業体験:専門的知識などの習得難しく、収入は減少」
(毎日新聞 1月8日)

こんなものを見つけました。



「海外就業体験:専門的知識などの習得難しく、収入は減少」
(毎日新聞 2005年1月8日)

 海外での就業体験によって国際感覚や積極性、コミュニケーション能力は身につくが、専門的な知識・技能の習得は難しく、帰国後の収入は減少--。厚生労働省が実施した若者のキャリア形成に関する調査で、こんな実態が浮かび上がった。

 ワーキングホリデーや国際インターンシップを利用して海外で働く若者が増えているため、厚労省は調査研究会(座長=吉本圭一・九州大大学院助教授)を設けて、その影響や効果を調べた。調査対象は出国時に35歳未満、03年12月までに帰国した6411人で、1538人から回答を得た。平均年齢は27.8歳で、女性が約8割を占め、平均期間は約5カ月。渡航先はオーストラリア、ニュージーランド、カナダ、米国の順に多く、英語圏に集中していた。

 海外での就業体験の動機(複数回答)は▽海外で生活したいと思っていた(80%)▽語学力の強化(57%)▽海外への漠然としたあこがれ(38%)▽国内では得られない知識・技能の習得(37%)▽海外で仕事をしたいと思っていた(33%)--などで、キャリア志向がある半面、現実逃避の傾向も強かった。体験から得たもの(複数回答)は▽国際感覚・異文化適応能力(83%)▽積極性(82%)▽コミュニケーション能力(81%)の順で、専門的な知識・技能は24%にとどまった。

 帰国後の主な過ごし方で「正社員や自営業として働いた」は38%に過ぎず、平均月収は渡航前の21万7000円から18万7000円へと減っていた。公的機関への要望として▽帰国後の就職のあっせん▽渡航前の情報提供の充実▽金銭的支援▽ワーキングホリデー対象国の拡大--などが寄せられた。【大石雅康】

 【ことば】ワーキングホリデー 18~30歳が対象で、異文化の中で休暇を楽しみ、滞在資金を補うための就労が認められる制度。日本はオーストラリア、ニュージーランド、カナダ、韓国、フランス、ドイツ、英国と協定を結んでいる。利用者は年間約2万人。
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by workincanada | 2005-03-01 12:51 |