バンクーバーでの仕事探し体験や教わった就活・職探しのコツ等、スキルワーカー移民のカナダ移住準備に役立つ情報を書き留めてます。


by workincanada

電話面接について

カナダで希望の仕事の面接にたどり着く難しさに比べたら、面接自体はずいぶんとラクなはずです。
求人要件に見合ったスキルとか資格があって英語がそれなりに話せれば、後はなんとでもなるでしょう。
個人的には、日本での面接と大きな違いは特に無いように思います。
(服装とか身だしなみに気をつける、とか、「積極的にアピール」、とか「ネガティブなことは言わない」、とかは日本の面接でも同じだし。)

あえてカナダ対策として何か挙げるなら、電話面接かなと思っています。
これまでの体験では1次面接を電話でやることがけっこう多かったので、ちょっと書いてみます。

参考資料としては、視覚的なアピールができない状態で何に気をつけるのが良いのか、そのへんがいろいろ書いてあるサイトがあるので、これとか、これとかこれを見てポイントをつかんでください。

この3つの紹介リンクと内容が重なるとこもありますが、以下思いつくことを。



【事前準備】
  • カンニングペーパーを用意しておく。
    自分のセールスポイントのサマリー、過去の職歴の概要、などのよくある説明事項について、英文の原稿を用意して紙にプリントするなどしておく。あとは、面接でよくある質問に対しても、自分としてベストの回答を用意しておいて英文で紙の形にしておく。もしそのものずばりの質問が来たらそのまま読み上げても良い。そういう意味ではフォントは大きめが良いかも。英語があまり得意でない場合は、こうすることで少し余裕が生まれる。
    これは相手からこちらの姿が見えない電話面接の最大のメリットなので、しっかり利用しましょう。
  • 電話面接の日時をスケジュールする時などは、面接で話す予定の人の名前と役職を前もって確認しておく。
    対面の面接だと大抵は名刺をもらえるので名前がはっきり分かるけど、電話でいきなり名前を言われても分からない場合が多い(移民の国なので聞きなれない名前はいくらでもある)。面接の最初の名前の確認でやりとりが繰り返されるとしらけてしまうし、そういうのを防ぐ意味でも名前は事前にチェックしておきましょう。相手が複数でスピーカホンみたいなので話しかけてくる場合でもこの時点で分かるので事前に心の準備ができます。
  • 質問を5つ以上考えておく。
  • 同居人がいる場合は電話面接の予定を伝えておく(静かな環境を確保するため)
【電話面接の当日】
  • コードレスの子機で話す場合は、しっかり充電しておく。
  • 騒音の元を断っておく。例えば、めざましが鳴り出さないように止めておく。必要に応じて玄関のベルなんかもオフに出来るならしておいた方がよいかも。
  • 必要な紙をプリントしておく(求人要件、送った履歴書、カンペ、等)
  • コップに水か何か用意しておく(トイレにも行っておきましょう)。
【電話面接が始まったら】
  • 姿勢や笑顔に注意。声のトーンが違ってくる。
    先の参考リンクでは、立って話をしろ、とかスーツ着て気合いを入れろ、とかまで書いてます。
  • できるなら早いタイミングでささやかに笑い共有しておきたい(電話がかかって来た直後のスモールトークとか、最初の自己紹介とか)
  • 英語があまり得意でない人の場合は、対面の面接よりも意識的にゆっくり話す。
  • 顔が見えない状況での沈黙はできるだけ避けたい。しかし、やむをえないことも多いし不必要に沈黙を恐れない。ゆっくり話すことを心がけておくと、相対的に沈黙があまり目立たないため少し助かることがある。
  • もしキャッチで電話が入ってきても無視する(当然だけど)。
  • 最後にメールアドレスや電話番号を聞くのを忘れない(これが意外と忘れることがある)。
ちなみに、電話面接が行われる場合は大きく次の2つのようです:
  1. 採用側が手っ取り早く応募者をスクリーニングしたいとき
    要はほとんど信用されてない段階。どこの馬の骨か分からない人と会う手間を省きたい。
  2. 採用側と応募者の距離が離れているとき
    別の州とか、同じ州内でもすごく離れた都市だったりとか
ネットワーキングやコネ経由で応募した地元の会社が面接に呼んでくれる場合は、よっぽど緊急に面接をしたい場合以外は、電話面接になることはそんなに無いと思います。

まれに抜き打ちで知らないとこから電話がかかってきて、「履歴書見たんだけどちょっと話を聞かせて」みたいなことになることがあるかもしれません。そんな時には再スケジュールして出直してもらえないか聞いてみるようにしましょう(でも職種とかによるかも。紹介したリンクでは逆に、その場で対処できるよう送った履歴書を電話の横に常に用意しておくこと、としています)。バンクーバーの朝6時とかにとつぜん電話がかかってきて、寝起きの状態でいきなりまくしたてられたことが2回ほどありましたが、どちらもオンタリオ州からの電話でした。時差を考えてくれ(しかし時差を考えた結果だったのかもしれない)。
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by workincanada | 2005-03-11 11:52 | カナダ就職・転職