バンクーバーでの仕事探し体験や教わった就活・職探しのコツ等、スキルワーカー移民のカナダ移住準備に役立つ情報を書き留めてます。


by workincanada

カナダ人がsorryと言う時、言わない時

カナダの会社で働いてみて気づいたことの一つを紹介。
「カナダ人が職場でsorryを言う時と言わない時には明らかに傾向がある」ということ。

【sorryを言う時】
これは、自分の過失を認めようが認めまいが自分には利害がほとんど無い時、つまり基本的にはどうでも良い時です。
例えば、、
  • ミーティングでの配布資料の数が1部だけ足りなかったり、資料のホチキス止めの方向を間違えたりした時とか
  • 廊下ですれ違うときに肩とかが軽く触れたり、お互い通せんぼしてしまったりした場合
  • 簡単な頼まれごとをし忘れたり、どうでも良いミーティングをすっぽかした時
     (ただし即座に理由をこじつけるのを忘れない)、など
特に最初の2つの例はエチケットとしてsorryと言ってるようで、謝意はほとんど含まれてない感じです。
人によってはかなり大げさに、I am so sorry!!とか言います。これがミーティング中だと、「そんなことで謝らなくていいから議題を先に進めてくれ」なんてこっちが白けてしまうくらい。
ちなみに、ミーティングに少しばかり遅れたくらいでsorryと言う人は今の職場では珍しい方かな。



【sorryを言わない時】
むしろ「sorryと言ってはいけない時」と呼ぶべきなのかもしれない。
これは、明らかに自分の過失により重大な損害を会社に与えたときです(又は自分の責任で、同僚の生活ペースを乱すほどに著しく皆に迷惑をかけてしまう時とか)
こういう場合は、ひたすら改善案とか対策を提案し続けて、真剣な姿勢や誠意を誇大にアピールする、又は人の支援を仰いだ時にはthank you とかI appreciateとかで表現します(sorryという単語は絶対に使わない)。
これまでのカナダでの経験を挙げると、
  • 周囲の反対をおしきって独断で方針を決めたプロジェクトなのにもかかわらず華々しく大コケして敗戦処理に皆を巻き込んだ時
  • 個人のポカミスからトラブルが起こって、部署総出で残業したりしつつ対処した時

万一sorryを言わざるを得ない場合でも、できるだけ工夫して例えば、"I am sorry that I wasn't more vigilant"、のようにぎりぎりの線で過失を認めないように立ち回りましょう。
(誠意が無いと思われて逆効果になるリスクがあるが)
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by workincanada | 2005-05-28 09:14 | 就職してから