バンクーバーでの仕事探し体験や教わった就活・職探しのコツ等、スキルワーカー移民のカナダ移住準備に役立つ情報を書き留めてます。


by workincanada

ネットワーキング応用編(1)

またまた、カナダ就職活動でのネットワーキングの話です。

ネットワーキングの基本的な考え方は、次のように説明することもできます。
「ある人と一度でも会って話したことがあれば、その人とのネットワークの土台は築かれたことになる。」
一度顔会わせが済んでしまえば、その後の連絡が取りやすくなります。
初対面だと他人だけど、2回目以降は知人として連絡できる、という論法です。

さて、どこかの会社から面接に呼ばれたとします。
実際にオフィスを訪ねて、ボスになる予定の人、人事担当の人、など何人かと会って話をすることになります。
ネットワーキングの視点からすれば、これが最初の顔合わせになります。
ということは、面接が終わった後はなんと、お互いに面識のある間柄になっているのです!(無理やりこじつけてる気がしないでもないですが)。
「面接をネットワーキングの場としてとらえる」という考え方です。
人事担当者とのネットワーキングとも言えると思います。

実際、あんまり話は聞きませんが、、、少ないながらもカナダで実際に見聞きした例を付け加えておきます。

以前、トロントのコンピュータ業界で働く日本人移民の人に就職活動のアドバイスをいただくチャンスがありました。
「どうやって今の仕事を見つけたんですか?」と質問したところ、帰ってきたのが次のような答えでした。

「その昔、ある会社の面接を受けて不採用だったことがあったた。それが、忘れた頃になって電話がかかってきて、新しくポジションが空いたという連絡を受けた。面接に出向いたところ、今度はめでたく採用になった。」

面接の時には次点か何かで不採用でも、敗者復活戦の候補者になっていることがある、という例です。
採用側が応募者を絞り込んでいって残った人たちを、「ショートリストに残った(short-listed)」候補者と言いますが、この人達は、将来ポジションが空いた時に、求人広告を打つ前にこっそり連絡をもらえる可能性があります。

実は私も似たような体験をしました(ちょうど今月初めのことです)。
半年以上前に、転職を試みてある会社の面接を受けたんですが、いくつか面接をこなしてリファレンスチェックも終わって、いよいよオファーか?というところで不採用になってしまいました。
理由が、事業計画の変更で今回のポジション自体が凍結になった、ということでした。
ちょうどその頃、その会社は別の会社に買収されたばかりでした。なので特に疑うこともなく、まあいろいろあるんでしょう、と変に物分かりの良い態度で了承して、それ以降そのままでした。
ところがこの前、その人事担当の人から留守電が入っていたので電話してみると、「また新しいポジションがオープンになる方向で話が進んでいるけど、まだ関心はあるか?」ということでした。その後フォローアップしてませんが。
(こんな不安定な会社って勤め先として良いのかどうかよく分かりませんが、、、事例収集の意味も込めてちょっとアプローチしてみようかなと思っています。)

今回の例は、どっちかと言うと”受身的な”人事担当者とのネットワーキングですけど、次はもうちょっと積極的に出る方法を紹介したいと思います。
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by workincanada | 2004-10-14 15:26 | カナダ就職・転職