バンクーバーでの仕事探し体験や教わった就活・職探しのコツ等、スキルワーカー移民のカナダ移住準備に役立つ情報を書き留めてます。


by workincanada

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カナダで就職活動をする時のリサーチについて、続きです

c)給与水準調査
カナダでの賃金水準を調べられるサイトはいろいろありますが、あまりに大ざっぱな数字しか分からなかったり、サイトによっては自分の見たい職種のデータが入ってなかったり、不特定ユーザーのアンケートに基づいて数字を出してるサイトだと信頼性に欠けたりするので、時間に余裕がある場合は地道な調査の方がいいと思います。

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by workincanada | 2004-10-29 11:07 | カナダ就職・転職
就職活動のリサーチについてです。

a)業界調査
あんまり詳しくやる必要もないですが、最初に概要を把握しておくと役立つことがあるかも。
・カナダ政府関係のサイトを見る
  http://www.labourmarketinformation.ca/ とか。
  google.caで、"labour market information"で検索すると他にも出てきます。
・狙っている業界の業界紙のアニュアルリポート等を探してざっと読む。
 (地元の図書館で係りの人に聞くと紹介してくれます)

b)会社調査
ほとんどの会社がウェブサイトを持ってるので、事業内容とかはすぐ分かると思います。
会社の規模が大きい場合は、採用担当や事務所の代表者の名前・連絡先はウェブでは伏せられてる場合が多いので、「Canadian Business Disc」というデータベースも併せて調べます。
地元の主要な図書館には環境が用意されてます。

(続く)
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by workincanada | 2004-10-28 15:05 | カナダ就職・転職

就職活動でのリサーチ

カナダで就職活動をする前に、準備としてリサーチをしておくといろいろ役立ちます。

ジョブサーチプログラムで紹介していたもの:

a)業界調査
  ・地元のどんな業界、どんな企業が採用に積極的なのか
  ・自分のスキルが生かせる業界の動向はどうか

b)会社情報の調査
  ・ターゲットにしている会社の業務範囲はどんなものなのか
  ・会社の規模(従業員数とか売上とか)、所在地など
  ・人事担当などの名前と連絡先

c)給与水準調査
  ・自分の応募しようとしている職種の平均的な給与額はいくらくらいか
   (面接の過程で必ず希望の給与額を聞かれるので、答えを用意しておくため)

d)information meeting, information interview
  ・自分が狙っている業界で実際に働いてる人と会う、又は電話で話す
   (OB・OG訪問みたいなイメージ)

次からこの辺りについて少し書きます。
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by workincanada | 2004-10-26 12:48 | カナダ就職・転職
カナダでの仕事探しでは、hidden job marketを狙うことが大切だと言われています。
広告の形で求人情報が表に出てくることが少ないからです。
なので、広告に出てない求人情報を自分で掘り当てることがポイントになります。
そのための一般的な方法として次の4つについて書きました。

a) ネットワーキング
  「コネ、クチコミ、人の紹介」
  ポイント:
    いろんな人と積極的に話して、仕事を探していることを伝える。
    ターゲットの業界の団体や企業でボランティアをする。
    ターゲットの業界に関係ある学校に通う、短期のコースを取る。

b) ドロップイン(飛び込み営業)
  「直接会社を訪問して自分を売り込む」
  ポイント:
    規模・業種を絞る。
    併せて他の企業での求人情報を得られないか試してみる。
    準備が大切(練習、事前のリサーチなど)。

c) コールドコール(電話攻撃)
  「会社に電話して自分を売り込む」
  ポイント:
    担当者のリサーチが特に重要(あと練習も大切)。
    たくさん数をこなす。
    規模が大きい会社にも試すことができる。

d) 履歴書の配布
  「会社に履歴書を送付する」
  ポイント:
    住所やFAX番号の情報しか分かっていない会社に履歴書を送付する。
    できるならネットワーキング経由か、ドロップインで履歴書を届ける。

これら手段の直接的な目的は、人材採用の意思決定の権限がある人にアクセスして、自分に興味を持ってもらうということです。

そうすれば、向こうから隠れた求人情報を紹介してくれて、そのまま面接に呼んでくれます。
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by workincanada | 2004-10-25 02:15 | カナダ就職・転職

履歴書の配布

カナダの就職活動でhidden job marketに入り込むための方法、「履歴書の配布」についてです。

自分のスキルを求めていると思われる会社に履歴書を送ります。

単純に封筒に入れて郵便で送ったり、FAXで送るだけです。
企業の人事のFAX番号とか住所だけは分かっている、だけど電話番号とか担当者名までは分からない、という場合には必然的にこの方法になります。
(eメールも分かっている場合であっても、メールよりかは紙媒体で送る方が良いと言われています。)

郵送の場合、おそらく封筒のみばえがポイントの一つになります。
担当者にいきなり送りつけられて開封させないといけないという意味で。
次に開封後ですが、カバーレターと履歴書の体裁と、前半部分のアピール力がポイントになります。
もちろん、カバーレターと履歴書はどんな場合でもベストのものを用意する必要があるんですが、知らない相手にいきなり送りつける場合は、最初の数行くらい読んだら捨てられてしまうというのを避けたいので。
(郵送とかFAXの方法で広告に出てない仕事を手に入れた、という例を聞いたことがないので、いまひとつコツが分かりません。何か良い体験談を知ってる人はコメントくださいませ。)

この点がネットワーキングで履歴書を配る場合とは異なる点です。
ネットワーキングで履歴書を配る場合は、まず人と人のつながりがあって、彼ら同士の会話があって初めて履歴書が手渡されるので、ほとんどの場合、全部に目を通してもらえます。
ところが、知らない人から突然送られてきた履歴書はそのままゴミ箱に行ったり、気づかれずにメールボックスに放置されたりすることも十分ありえます。

ネットワーキングとの併せ技か、ドロップインできる規模の企業の場合は直接持っていった方が効果が期待できます。
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by workincanada | 2004-10-23 13:34 | カナダ就職・転職

コールドコール(追加)

カナダでの仕事探しの方法の一つ、「コールドコール」の補足です。

ターゲットにする会社の規模について書き忘れました。

コールドコールの場合、採用の意思決定に関わる人の連絡先が分かっている場合は、会社規模に関係なくトライできます。なので大企業でもアクセスが可能です。

一方、小規模の会社とか飲食店とかの場合は、大規模企業の場合ほどは神経質に連絡先を調べる必要はないと思います。
会社の代表電話にかけて、社長とか事務所の代表者につないでもらうだけでも大丈夫なことが多いはずです(彼らが意思決定に関わることが多いので)。
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by workincanada | 2004-10-21 16:50 | カナダ就職・転職
カナダでの仕事探しの続き、今回は電話で「隠れたジョブマーケット」にアクセスする方法です。

ジョブサーチプログラムでは「コールドコール(cold call)」と呼んで説明していました。
発想はドロップインと基本的に同じで、採用の意思決定をする人と直接電話で話すことが目的です。

手順は、
1)電話をかける会社名をリストアップする。
2)各会社の人事の担当者名と電話番号を調べる。
3)かたっぱしから電話していく。
4)誰かが電話に出たら、調べておいた担当者かどうか確認する。
  もし違ったら、その人につないでもらう。
5)担当者が出たら、自分の自己紹介とスキルの説明を数秒で済ませ、そういうポジションが空きがないか訪ねる。
6)そんなポジションなんてない、との返事の場合は、他で求人中の会社がないか聞いてみる。

さくっと断られる場合は1件の電話につき10秒以内で終わると思います。
これを淡々と数をこなしていく。

ポイントは、
・人事の担当者名と電話番号を調べ上げておく。
 担当者名さえ分かっていれば、電話番号は会社の代表電話でも構わない。
 (分からない場合は、自分のスキルが生かせる事業部門の連絡先でも良い)

・本人以外が電話に出た場合は、ビジネスの話を装って本人につないでもらう。
 (「仕事を探してるからつないでほしい」とか言ってはいけない。電話を切られてしまう。)

・相手がこちらに関心を示さない場合はすぐに丁寧に御礼を述べて引き下がる。
 (関心がない相手に対していくら粘っても無駄)

・数をこなす。だめでもともと、と割り切って、たくさん電話をかける。
 (ドロップインのように歩き回らなくていいし、断られた時の気持ちも少しラクなはず)

あとは、しゃべりだけが勝負なので、英語はある程度上手に話せないといけません。事前に原稿を用意しておいて、適当な会社を練習台に選んで予行演習をしておくといいです。

担当者名を調べ上げるところが難関だと思います。
ジョブサーチプログラムの説明では、図書館で調べろ、ということでした。
「Canadian Business Disc」というデータベースがあって、カナダ中の会社のデータ(事業規模、連絡先・担当者名など)を調べられます。
(バンクーバー図書館の場合は、4階のビジネスのところで図書館員に聞けば操作方法を教えてもらえます。)

コールドコールは、リサーチの時にもよく使われます。
リサーチの説明をするときにコールドコールについてもう一度触れます。
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by workincanada | 2004-10-21 15:10 | カナダ就職・転職
カナダでの就職活動の一般的な進め方のうち2つめに挙げた、
”飛び込み営業”について書きます。

ジョブサーチプログラムでは”ドロップイン(drop in)”と言って紹介していました。
ドロップインとは、(アポなしで)職場を直接訪問することで、隠れたジョブマーケットにアプローチする方法です。

やり方は大きく次の2つです。

a) 会社の入り口とかに、「人材募集中」の張り紙がある場合はそのまま入っていく。
 そのまま面接になるか、面接時間をスケジュールして後日面接に行くことになる。
 (この例は飲食・食料品関係でよく聞きます)

b) 「人材募集中」と表に書いてない会社でも、とりあえず中に入る。
  1)次の質問をする
    ・現在、人を募集してるかどうか
    ・他で人を募集してる会社を知っているかどうか
  2)先方が興味を示した場合には、30秒くらいで自分の経歴を説明する
  3)最後には必ず(だめでもともとで)履歴書を置いていく

講師の説明で印象的だったのが、訪問する会社の規模には決して触れなかったことです。
あらゆる可能性を残しておきたかったのだと思いますが、個人的にはある程度以上の規模の会社に対してはこの方法は難しいと思います。
私の考える目安として、次を挙げておきます。
 ・会社のドアを開けて中に一歩入った時に、オフィス全体が見渡せる規模
 ・人数で言うと、理想的には従業員10人以下、多くても20人くらいまで

ドロップインの第一の目的は、人材採用の意思決定の権限がある人(又はその人に近い人)に直接会って話をすることです。
例えば、ドアを開けたら目の前の机に社長が座ってた、くらいの会社だと話が早いでしょう。
そこまで行かなくても、入り口のドアから見える部屋のどこかに人事とか社長とか副社長とかがいる、くらいの状況を狙いたいところです。
訪問するオフィスの間取りなんてものは入ってみるまで分からないので、オフィスの外観である程度予想するしかないですが、一般客商売(旅行とか食料品・飲食店とか)だと客として下見に行くのも良いと思います。

あとのポイントは、自分のスキルに関心を示しそうな業種の会社に的を絞ることです。
自分の強みに関心を示しそうなスモールオフィスがどこにあるかを調べて、そこを訪問するとより高い効果が期待できます。
(そのためには会社のリサーチが重要ですが、これについてはいずれ書きます。)

まとめると、ドロップインのポイントは、
 ・訪問する会社の規模を絞る
 ・訪問する会社の業種を絞る
 ・他で採用してるところがないかも併せて訪ねる
    (単に自分を売り込むだけではなく)
 ・履歴書は必ず差し出す
    (ただし相手が受取りを断ったらおとなしく引き下がる)

じゃあなんでこんなことをしないといけなかったのか、その目的は、
 ・採用の意思決定の権限がある人と直接話す機会を得る
 ・ネットワーキングや情報収集の場を広げる

ドロップインを実際に試す前に、ある程度準備して予行演習することをおすすめします。
準備としては例えば、
 ・30秒の英語の自己紹介を紙に書く
 ・その原稿を口に出して読む練習をする
 ・これを友達とかに聞いてもらって意見をもらえたらなお良い
予行演習としては、断られても全然構わないような会社を1つ2つ練習台に選んで実際に飛び込んでみましょう。(度胸をつける良い機会です)

講師が繰り返し言ってたのが、You'll never know what might happen.
何が起こるかはやってみるまで分からない。だから何でも試しなさい、と。

そうは言っても、先ほど挙げた規模以上の会社にはお勧めしません。
そういったとこに対しては、ドロップインをすればするほど気持ちが落ち込む可能性が高いので、試すにしても慎重にターゲットを絞った方がいいです。
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by workincanada | 2004-10-19 23:19 | カナダ就職・転職
カナダでの就職活動のやり方について、今までの説明を少しまとめてみます。

以前に、「隠れた求人情報」を狙うための一般的な方法として、次の4つを挙げました。

a) ネットワーキング
b) 飛び込み営業 (drop in)
c) 電話攻撃 (cold call)
d) 履歴書の配布
(その時の記事はこちら→ http://workinca.exblog.jp/451781/)

「a) ネットワーキング」についてこれまで触れてきましたが、今までとは言い方を少し変えて、簡単におさらいします。

カナダの求人情報のほとんどは、求人広告などの形で表に出てくることはありません。
従ってカナダの就職活動では、働く業種・業界を問わず、クチコミ(word of mouth)や人の紹介(referral)がとても大切です。
(いわゆる”コネ”に近いものを持っている事が重要です。)
クチコミとか人の紹介というものは、現地の知合いとか友達なしには、なかなかありつくことはできません。
カナダで生まれ育ったり、カナダの高校や大学に留学したことのある人には、そういった縁も多いにあり得ますが、永住ビザとかワーキングホリデービザとかで移って来た人で同等レベルの”コネ”がある人は稀です。

この”コネ”を無理やり広げる方法の1つが、紹介した「ネットワーキング」でした。
つまり、出来るだけ短期間で出来るだけ多くの人に、求職中であることを伝えていくやり方です。
少し極端ですが、「人を見たら仕事探しの話をしろ」というくらいの意気込みで、いろんな人と話してみることが大切です。
(カナダ人でさえも、ネットワーキングを就職活動の基本としています。なので特に”外国人向け”と言った訳ではありません。)

以前「みん"」さんにコメントをもらった時、”word of mouth”と説明がありましたが、今回そのまま拝借しました。
(http://workinca.exblog.jp/464926/ のコメント)

次は「b) 飛び込み営業(drop in)」に進みます。
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by workincanada | 2004-10-17 12:11 | カナダ就職・転職
「人事担当者とのネットワーキング」の続きです。

一度ある会社の面接を受けてしまえば、そこの人事担当とは面識ができるので、こちらから連絡をすることができます。よくある例では、面接後のフォローアップの電話があります。
それを一歩進めて、面識のある人事担当者に、就職活動の相談をすることも考え方によってはアリです。

具体的には、フォローアップの電話をしたときに、不採用な色合いが濃いと分かった場合は、ついでに業界情報を聞いたり、他社の採用動向を聞いたりするのは大丈夫な場合が多いです。
相手の都合を考えて手短に終わらせるように注意さえしていれば、先方が情報を持っている場合は差し支えない範囲で気持ちよく教えてくれることが多いものです。

あとは、面接の途中でも同じことが可能です。
例えば、面接を重ねるうちに人事の人が、「残念ながらこの人向けの仕事は今は無いな」と意識し始めた時。こういう時、人事の人にある程度気に入ってもらえている場合は、同業他社の求人情報を紹介してもらえることがあります。
自分でそういう雰囲気を感じ取った時には、面接の終盤あたりで積極的に尋ねてみるといいです。
これはカナダでは十分に許容範囲です。
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by workincanada | 2004-10-16 16:04 | カナダ就職・転職