バンクーバーでの仕事探し体験や教わった就活・職探しのコツ等、スキルワーカー移民のカナダ移住準備に役立つ情報を書き留めてます。


by workincanada

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カナダの物価概観(4)

各国の物価をマクドナルドで見た次は、、実際の身入り(税引き後の可処分所得とか)等に対して、その各国の物価は果たして高いのか低いのか。

マーサー・ヒューマン・リソース・コンサルティングが、各国で期待できる給与と、各国の物価・税率その他を総合的に考慮して、「生活コストに対して給与が持つ購買力」という尺度で国際比較しています。

中級以上の管理職の給料で比較した場合、カナダの給与の購買力は日本に次ぐ高順位でした(2003年時点で)。

要は、「生活コスト(COL)のランキングだけで判断してはいけない。”購買力”も忘れないこと。」ということ。(関連のマーサーの解説記事はこれ

彼らが何でこんなことしてるかというと、クライアント企業が社員を外国に転勤させるときの手当てとかの取り扱いでいろいろと悩ましいことがあるからみたい。

***以下、マーサーのレポートから切り抜き***

「給与購買力に大きな国際格差」 (2003年7月14日)

世界50の国と地域で中・上級管理職クラスが得ている給与額を調査し、現地の税金及び社会保険控除額および生計費に基づく給与購買力の比較を行いました。

1位 香港
2位 スイス
3位 エクアドル
4位 ドイツ
5位 アメリカ
6位 チリ
7位 ウルグアイ
8位 ベネズエラ
9位 日本
10位 カナダ

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by workincanada | 2005-01-31 02:55 | 移住後の暮らしを考える
「外国人の看護師・救命士、国内の実地研修容認へ」
(朝日新聞 1月25日)

「厚生労働省は24日、日本での資格を持たない外国人の看護師や救急救命士が、研修の一環として国内で医療業務に携わることを認める方針を決めた。」

「日本政府はフィリピンとの自由貿易協定(FTA)交渉で、同国から看護師、介護士を受け入れることに合意している。今回は研修に限った措置だが、医療・福祉分野での国際的な人の移動が一段と進むことになりそうだ。」
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by workincanada | 2005-01-30 06:51 | 移住後の暮らしを考える
"Provinces have funds, jurisdiction to handle health staff shortages: Dosanjh"
(Canadian Press 1月29日)
このニュースの最後にカナダの医師不足についてのサマリーがあった:
  • 360万人以上のカナダ人にregular doctor(ホームドクターのこと??)がいないらしい。
  • そのうち240万人は、医師にかかろうともしなかった(医師に観てもらう意思すらなかった)とのこと。
  • 残る120万人は、医師を探しているのにもかかわらず見つからなかった。
この医師不足の問題は、あと数年は悪化する見込み。理由は、
  • 多くの医師(physician)が数年以内に引退する
  • 医師が労働時間を減らそうとする動きがある(家族との時間を大切にするために)
先住民が多い地域の医療も大きな課題らしく、ヌナブトとか特にひどい状況らしい。
こんな地域もある:"where the teenage suicide rate exceeds the high school graduation rate."

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by workincanada | 2005-01-30 06:10 | 移住後の暮らしを考える
技術力・英語力・日本語力の3つを生かして海外で働いているエンジニアの例。

「海外転職エンジニアが得たもの・失ったもの」
(リクナビ Tech総研 1月19日)

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by workincanada | 2005-01-28 09:27 | カナダIT就職・転職

カナダの物価概観(3)

"THE BIG MAC INDEX"
(The Economist 2004年12月16日)
ビッグマック指数=購買力平価説にもとづいた物価指数の1つ。

去年の12月時点では、世界でのビッグマック値段は米ドル換算で、
 スイス     = 5.46
 スウェーデン = 4.46
 イギリス    = 3.61
 アメリカ    = 3
 カナダ     = 2.60
 日本      = 2.50
 オーストラリア = 2.46
 エジプト    = 1.67
 中国      = 1.26

先月はビッグマックは日本よりもカナダの方がちょっとだけ高かった。

この例だと、カナダドル(ビッグマック2.60ドル)は米ドル(ビッグマック3ドル)より約13%過小評価されてるので、その分だけカナダドルが対米ドルで上昇する方向に向かう、という理解であってるのかな?
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by workincanada | 2005-01-28 09:26 | 移住後の暮らしを考える

カナダの物価概観(2)

世界的にはカナダの物価水準はどうなのか。

よく紹介されてますが、「バンクーバーは”世界で一番住みやすい街”に何度か選ばれたことがある」という記事、これを毎年調査しているマーサー・ヒューマンリソース・コンサルティングという会社があります。ちなみに2004年度の住みやすさランキング、バンクーバーは3位(記事はここ)。

この会社は、世界の生活コスト(Cost of Living: COL)を同時に調査しています。
2004年の6月に発表されたレポートでは、"Canadian cities rise sharply in COL ranking"と題して、カナダの生活コストの急激な上昇についてまとめている。
(無料アカウントを登録すればレポートが読めます。)

Mercer Cost of Living Survey 2004
Global Rank, (Rank 2003), City, Index, (Index2003)
89 (104) Toronto 71.8 (64.9)
96 (110) Vancouver 69.6 (63.2)
113 (120) Montreal 66.4 (59.5)
114 (116) Calgary 66 (62.1)
124 (127) Ottawa 62.6 (57.2)

注意しておきたい点としては、、このレポート発表の後にカナダドルは対米ドルで記録的な高さまで上昇しました。2005年も引き続き、対米ドルでのカナダドル高が予想されているので、今年のレポートでさらにランキングを上げるのかどうか注目したいところ。

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by workincanada | 2005-01-27 10:04 | 移住後の暮らしを考える

カナダの物価概観(1)

カナダの物価上昇というか、インフレというか、そのへんについて。

昨日も見た、カナダの大学職員のストの話で思ったこと。ストをする職員側の言い分はこうでした: 「この数年間は給料が増えないために(インフレ調整後の)実質の収入が7%目減りした、だからストをするのだ。」
これが本当だとすると、カナダの物価ってどの程度あがっているのだろうか。

カナダ統計局の発表(最新版はこれ)によると、消費者物価指数のグラフは見事に右肩上がり。
1992年からの12年間で消費者物価が約25%上昇している(2004年12月時点)。
 消費者物価指数CPI

同発表資料によると、変動性の高い8品目を除いた物価指数は過去1年で1.7%上昇。
物価上昇の要素としては影響の多い順に、
 ・homeowners' replacement cost (+6.1%)
 ・prices for restaurant meals (+2.8%)
 ・the purchase and leasing of automotive vehicles (+1.8%)

カナダ統計局発表の別の資料("Hourly wages and Consumer Price Index" 2003年発表)によると、インフレ調整後の賃金は6年ぶりに下落。
つまり、(消費者)物価上昇の勢いが収入の増加分を上回った、と言うことになります。
これは、先のストをした大学職員だけでなく、カナダ全体的にそういう傾向があることを意味しています。
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by workincanada | 2005-01-26 11:24 | 移住後の暮らしを考える
カナダのどの主要都市にもオフィスがあるのでとりあえず登録しておくと良い人材紹介会社3つ:
Eagle Professional Resources Inc.
TEKsystems
CNC Global
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by workincanada | 2005-01-25 12:56 | カナダIT就職・転職
BCIT(British Columbia Institute of Technology)という大学でのストがまた行われました。
先々週のやつに引き続き。
まだローテーション続いてたのか。

"BCIT campuses behind picket lines"
(Province 1月24日)

スト側の主張のおさらい:
・物価が上がり続けてる中での賃金据え置きには反対
・一般職員は賃上げナシなのに、お偉いさんだけ40%も昇給するのは許さん

さらにこの賃上げ問題とは別に、BC州の知事Gordon Campbellが選挙公約で何か約束してたそうで、昨日のこの記事によると。それを反故にしたことにも抗議してるらしい。
Heyman says Premier Gordon Campbell is guilty of making promises during an election and then breaking those promises after getting elected.

そういえば選挙が近いと誰かから聞いた。
このあいだBC州の収税PSTを0.5%下げたのも選挙対策含みだと何かで読んだ。

ちなみにこのGordon Campbell州知事、ハワイでのバケーション中に飲酒運転でアメリカの警察につかまって、拘置所で一夜を明かしたというおちゃめな経歴の持ち主。
" Premier Campbell jailed for drunk driving in Maui"
(CBC 2003年12月23日)

"Campbell fined $913 for drunk-driving charge"
(CTV 2003年12月25日)
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by workincanada | 2005-01-25 12:21 |
  • TechVibes.com
    全国の各都市別に情報を見ることのできる便利なサイト。
    MonsterとかWorkopolisに求人広告を打つ予算がない小規模の企業の求人もカバーしています。

    [使う時の注意]
    画面右上に自分のロケーションが表示されてるかをまず確認してください。
    VancouverとかTorontoとか。
    もし違う場所だったら、「Change」ボタンを使って指定してください。

  • CanadaIT.com
    これも趣旨はおなじ。都市別に見れます。

  • T-Net (BC Technology)
    これはBC州を中心にカバー。
    カルガリーとかエドモントンの求人もたまに見かける。
    バンクーバーで就職活動をし始めた頃、他の移民の人達が最初に教えてくれたのがこのサイトでした。
    バンクーバーの定番です。

    [使い方]
    トップページ左のメニューから、「TECH JOBS」をクリックして進む。

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by workincanada | 2005-01-24 05:14 | カナダIT就職・転職